【画像】二子山親方の現役時代は眼つきが鋭い!四股名や成績まとめ!

相撲の名門である二子山部屋を束ねる二子山親方。

そんな二子山親方ですが、現役時代どんな力士だったのか気になりますよね。

そこで今回は、

  • 二子山親方の現役時代
  • 戦績まとめ

主にこれらについて迫っていきます。

それでは早速本題に入りましょう!

目次

【画像】二子山親方の現役時代は眼つきが鋭い!

出典:X

相撲部屋の親方でありながら、個性的なキャラクターでバラエティでも人気な二子山親方。

そんな二子山親方ですが、現役時代はどんな力士だったのでしょうか?

こちらが現役時代の写真です↓

キリッとしていて迫力がありますよね!

現在は柔らかい表情で優しそうな雰囲気ですが、やはり現役時代は勝負師という顔つきに見えます。

二子山親方は、現役時代の四股名は「雅山哲士」です。

身長は186cm、体重185kgといった恵まれた体格でした。

最高位は西の大関にもなっています。

雅山は右肩にコブがあることでも有名でした。

このコブは、ぶつかり稽古を繰り返してできたものだそうで、厳しい鍛錬を積んだことが分かりますね。

そんな稽古で鍛えた突き押し相撲を得意として、「平成の新怪物」と呼ばれ注目を集めました。

二子山親方の成績

出典:毎日新聞

現役時代の二子山親方(雅山)はどんな成績だったのでしょうか?

雅山は20歳で大相撲に弟子入りして、わずか2場所で幕下から幕内に昇格。

その後、初土俵から12場所というスピード出世で鮮烈なデビューを飾りました。

以下雅山の生涯戦績です。

  • 成績 654勝582敗68休
  • 大関在位 8場所
  • 幕内在位 82場所
  • 三役在位 20場所
  • 殊勲賞2回
  • 敢闘賞5回
  • 技能賞1回​

雅山は幕内優勝はできなかったものの、異例の大関昇進スピードや、幕内82場所在位など輝かしい成績を残しています。

大関昇進後は、8場所で大関を陥落しましたが、三役で20場所の在位や、大関陥落後も大関返り咲きまであと一歩に迫るなど、相撲ファンからの注目を集めていました。

自己最高は2005年5月場所の14勝1敗で、白鵬との優勝決定戦となり、名勝負を繰り広げています。

この年は、小結で10勝、関脇で14勝を挙げ、大関再昇進が期待されました。

しかし、2005年7月場所で10勝を挙げて大関昇進の条件である三役33勝をクリアしたものの、再昇進は叶いませんでした。

ちなみに現役最後の番付は十両、最後の一番は白星を飾っています。

2013年3月の春場所を最後に引退し、二子山親方を襲名しています。

さいごに

今回は、二子山親方の現役時代や四股名や成績などについてお伝えしてきました。

二子山親方の現役時代は四股名は雅山、最高位が大関で「平成の新怪物」と呼ばれ多くの相撲ファンを沸かせました。

また、生涯成績は654勝582敗68休、大関8場所在位など輝かしい実績を残されています。

これからも二子山親方や二子山部屋の力士たちのご活躍が楽しみですね。

それでは、ありがとうございました!

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